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プラネット/8~1月は売上高0.3%減、営業利益2.8%減

2013年02月26日 / IT・システム決算

プラネットが2月26日に発表した2013年7月期第2四半期決算は、売上高13億3500万円(0.3%減)、営業利益3億4700万円(2.8%減)、経常利益3億6700万円(0.9%増)、当期利益2億2000万円(12.0%増)となった。

日用品・化粧品業界と一般用医薬品(OTC医薬品)業界、ペットフード・ペット用品業界などのメーカー・流通業間のさらなる取引業務効率化のために、EDI(電子データ交換)サービス利用企業の拡大、EDIデータ種類の利用拡大を推進した。

業界インフラであるプラネット(情報ネットワークの名称)の裾野をさらに拡げるために、メーカー・卸売業間で手軽に双方向データ通信を実現できる、WEB受注-仕入通信サービスMITEOS(ミテオス)の提供(2月1日開始)に向けた活動に注力した。

商品データベースなど各種データベースの機能向上を図ることで、マーケティング・ネットワークとしてのプラネットの付加価値の向上にも努めた。

業界EDIの高度な利用を促すべく設計された料金体系のもとで、利用企業がEDIを従来の固定長方式から先進的でより安価な可変長方式へと切換える動きが進み、一時的な減収要因となった。

通期は、売上高26億5000万円、営業利益6億7000万円、経常利益6億7500万円、当期利益3億9500万円の見通し。

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