流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





東武ストア/3~8月は売上高3.5%減、営業利益58.0%減

2012年10月05日 / 決算

東武ストアが10月5日に発表した2013年2月期第2四半期決算は、売上高410億8500万円(前年同期比3.5%減)、営業利益4億8300万円(58.0%減)、経常利益6億200万円(52.4%減)、当期利益2億4700万円(60.8%減)となった。

5時の市の徹底した売込み、欠品の撲滅など売上拡大策の強化や売上拡大とロス率削減による粗利益額の確保に徹底して取り組んだ。

積極的に行った改装による売上拡大効果はあったものの、コンビニエンスストアを含む競合の激化による客数減、デフレの長期化に伴う一品単価、客単価の減により売上高は減収となった。

営業利益は売上高の減少により売上総利益が減少したこと、間接人件費、水道光熱費等の経費の増加により減益となった。

通期は、売上高835億円、営業利益9億5000万円、経常利益11億5000万円、当期利益5億5000万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧