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伊藤忠食品／4～9月は売上高2.1％増、営業利益28.0％減

2012年11月09日 ／ 決算

伊藤忠食品が11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高3113億8000万円（前年同期比2.1％増）、営業利益22億5000万円（28.0％減）、経常利益28億800万円（21.9％減）、当期利益16億8600万円（30.3％減）となった。

ポートフォリオ経営の推進をミッションに掲げ、中核事業である卸売事業のさらなる強化と新収益源の開拓を図った。

あわせて業務オペレーションの標準化・効率化を推進することで、収益力の向上とコスト・マネジメントを実施し、クオリティーの高い機能・価値の提供に努めた。

新規成長分野としては、インターネット販売業者向け機能の拡張、消費者向けインターネット関連事業の集約など、WEB卸機能の強化を図り、外食レストラン、シェフとのコラボレーションによりオリジナル商品の開発なども進めた。

通期は、売上高6120億円、営業利益53億円、経常利益64億円、当期利益39億円の見通し。

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