流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





カッパ・クリエイトHD/3~11月は売上高1.8%増、営業利益44.5%減

2013年01月10日 / 決算

カッパ・クリエイトホールディングスが1月10日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高711億4000万円(前年同期比1.8%増)、営業利益17億円100万円(44.5%減)、経常利益16億7500万円(42.4%減)、当期利益5億6100万円(65.6%減)となった。

グループ全体における間接部門の共有・効率化により、経営基盤の強化、企業価値の最大化と永続的な発展を目指し、持株会社へ移行した。

回転寿司事業は、売上高の確保を優先課題として取り組み、店舗作業の標準化の徹底による効率化の向上に努めた。7店を出店する一方、2店を閉鎖した結果、総店舗数は393店(内、営業休止2店)となった。

海外では、韓国で新規出店1店と既存5店を運営する。韓国内でのブランドイメージアップと定着化が順調に進んでいる結果、売上高は順調に推移した。今後、さらなる出店を続け事業規模の拡大を目指す。

通期は、売上高946億円、営業利益21億8000万円、経常利益20億円、当期利益9億4000万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧