オーシャンシステム/千葉工場の稼働率低下で減損損失2億3542万円
2013年02月19日 / 決算
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オーシャンシステムは、2013年3月期第3四半期決算で、固定資産の減損損失2億3542万円を特別損失に計上した。
弁当給食事業である千葉工場において、こしひかり弁当の製造や販売のほか、駅弁やコンビニエンスストア向けの惣菜の受託製造などを開始することにより稼働率の向上に努めたが、価格競争などによる弁当の受注減少に伴い、資産の収益性が低下した。
そのため「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損処理をおこない、減損損失を特別損失に計上することになったという。