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イオン九州/3~5月は売上高598億円、営業損失3億8800万円

2013年07月03日 / 決算

イオン九州が7月3日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高598億5600万円、営業損失3億8800万円、経常損失1億6600万円、当期損失1億5100万円となった。

「近くて便利なイオンのお店」をコンセプトとした「ワイドマートドラッグ&フード」は4月12日、大分で3店目となる「ワイドマートドラッグ&フード森町店」をオープンした。

4月25日には、福岡県内では初めての出店となる「ワイドマートドラッグ&フード壱岐団地店」を福岡市西区にオープンした。

GMSでは、多様化するお客のライフスタイルやニーズへの対応として、専門性の高い品ぞろえやサービスを提供する「専門店化」を進めた。

サイクルライフを提案する「イオンバイク」、手編み・刺しゅう・パッチワークなどを提案する「パンドラハウス」、短期間の国内旅行から長期間の海外旅行まで旅行準備を提案する「トラベル売場」を展開。

そのほか、直輸入ワインからビール・ウイスキー・焼酎・日本酒など国内外の銘酒を取りそろえた「リカー売場」、花のある生活を提案する「ガーデニング売場」、照明器具の取り付けや、ふすまの張替えなど生活のサポートからキッチン・浴室・トイレ・太陽光発電を提案する「リフォーム売場」などの展開に取り組んだ。

通期は、売上高2530億円、営業利益31億円、経常利益28億5000万円、当期利益12億円の見通し。

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