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イオン九州/3~11月は売上高横ばい、営業損失9億4000万円

2012年12月25日 / 決算

イオン九州が12月25日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高1801億5500万円(前年同期比0.0%)、営業損失9億4000万円(前期は10億7600万円の営業損失)、経常損失7億4300万円(10億6200万円の経常損失)、当期損失13億3600万円(16億8500万円の当期損失)となった。

秋口より気温が高めに推移し秋物の動きが伸び悩んだものの、その後の気温低下により、冬物衣料や食料品が好調に推移した。イオンカード、イオンの電子マネー「WAON」を活用した販促「カードでお得な5日間」やイオン九州誕生40周年記念セールなどに取り組んだ。

イオンモールの運営するショッピングセンター「イオンモール福津(福岡県福津市)」内に総合スーパー「イオン福津店」をオープンし、イオンのスケールメリットを生かした品揃えやサービスに加え、地元産品の提供に努めた。

サイクル専門店の新たな展開として、「イオンモール福津」内に「イオンバイク福津店」を、大分県日田市に路面店として「イオンバイク日田店」をオープンした。

そのほか、「近くて便利なイオンのお店」をコンセプトとした、「ワイドマートドラッグ&フ-ド宗方店」を大分県大分市に開店した。

通期は、売上高2590億円、営業利益35億円、経常利益32億3000万円、当期利益13億円の見通し。

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