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イオン九州/3~8月は売上高1229億円、営業損失1億9900万円

2013年10月02日 / 決算

イオン九州が10月2日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高1229億6700万円、営業損失1億9900万円、経常損失700万円、当期損失3億1900万円だった。

イオンのブランド「トップバリュ」の強化、「売場の専門店化」「既存店舗の活性化」に重点的に取り組んだ。売上面では、食料品を中心に火曜市の強化、農産・水産・畜産における生鮮強化の取り組みを行った結果、前年同期間を上回った。

利益面では、売上総利益率の高いファッション衣料の売上が伸び悩んだ影響や食品における価格競争により、対前年同期比を0.2ポイント下回った。

経費面では、店舗オペレーションの効率化等や経費のコントロールに努める一方、昨年オープン店舖や下期オープン予定店舗の人件費増加、競争力強化に向けた既存店の活性化投資、CO2排出量削減に向けた省エネルギー設備投資を推進した結果、販管費は0.7%増となった。

通期は、売上高2530億円、営業利益31億円、経常利益28億5000万円、当期利益12億円の見通し。

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