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Olympic/3~5月は売上高13.7%増、営業利益48.5%減

2013年07月10日 / 決算

Olympicグループが7月10日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高248億6600万円(前年同期比13.7%増)、営業利益1億1700万円(48.5%減)、経常利益1億100万円(56.9%減)、当期利益8900万円(前期は6000万円の当期損失)となった。

フード部門では3月にスーパーマーケットオリンピック淡路町店を、ハイパー部門では3月にディスカウントストアオリンピック鶴見中央店、靴の専門単独店Olympic Shoes Forest・仙川店、自転車の専門単独店サイクルOlympic・西小岩店、同大山店、同鶴見中央店、4月には同萩中店を新規出店するなど、独自性を前面に打ち出す積極的な店舗展開をした。

前期に連結子会社としたアバンセのスーパーマーケット事業が寄与したこともあり増収となった反面、出店コストの増加などもあり、営業利益、経常利益は減益となった。当期利益は、投資有価証券売却益を計上したこともあり、増益となった。

通期は、売上高990億円、営業利益13億円、経常利益12億円、当期利益7億円の見通し。

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