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Olympic/2月期は売上高3.1%増、営業利益0.1%増

2015年04月10日 / 決算

Olympicグループが4月10日に発表した2015年2月期決算は、売上高1040億7200万円(前年同期比3.1%増)、営業利益3億7600万円(0.1%増)、経常利益2億2400万円(6.0%減)、当期損失3億4000万円(前期は2800万円の営業利益)となった。

ディスカウントストア部門では、従来の事業部のありかたを整理して2014年9月1日から、3事業部体制に再編し、日用消耗品を少しでも安く提供するEDLP政策を徹底したが、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要による反動からの回復が鈍く、低調に推移した。

専門店部門は、3月1日からサイクル、ペット、DIY・ガーデニング、靴の4カンパニー制を導入した。

食品部門では生鮮を中心に、他社とは違う価値をどのように創出していくのか、自社ならではの特長をどのように発揮していくのかに注力した。

来期は、売上高1070億円(2.8%増)、営業利益14億5000万円(3.8倍)、経常利益12億円(5.3倍)、当期利益8億円(-)の見通し。

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