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中央魚類/4-9月は消費低迷で営業損失1億円

2010年11月01日 / 決算

中央魚類が10月29日に発表した2011年3月期第2四半期決算は、売上高820億7700万円(前年同期比3.3%減)、営業損失1億5600万円(前期は3億3600万円の営業損失)、経常利益3800万円(1億8000万円の経常損失)、当期損失13億4800万円(9600万円の当期損失)となった。

水産物卸売市場業界では、魚価下落傾向は落ち着きを取り戻しつつあるが、市場内外における競争激化と消費低迷により取扱数量が減少した。また、冷蔵倉庫業界は依然として在庫圧縮が続くなど厳しい事業環境となった。

通期は、売上高1710億円(0.8%減)、営業利益7000万円(285.4%増)、経常利益4億1000万円(29.9%増)、当期損失11億円(-)の見通し。

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