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セブン&アイHD/3~11月は売上高4兆1865億円、営業利益2491億円

2014年01月07日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが1月7日に発表した2014年2月期第3四半期決算は、売上高4兆1865億9800万円(前年同期比13.8%増)、営業利益2491億4300万円(15.1%増)、経常利益2489億6900万円(15.1%増)、当期利益1280億1500万円(32.0%増)となった。

売上高は、主にコンビニエンスストア事業と金融関連事業がけん引し、2桁の増収となった。営業利益は、コンビニエンスストア事業と金融関連事業を中心に増益となった。

第3四半期における営業利益、経常利益、当期利益はともに過去最高の数値を達成した。円安による押し上げ効果は、売上高で約2669億円、営業利益で約55億円となった。

セブン-イレブン・ジャパンと7-Eleven,INC.におけるチェーン全店売上を含めた「グループ売上」は、7兆1816億4700万円となった。「セブンプレミアム」の売上は4970億円となり、好調に推移した。

通期は、売上高5兆6400億円、営業利益3400億円、経常利益3370億円、当期利益1700億円の見通し。

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