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H2O/4~9月は売上高12.1%増、営業利益2倍

2013年10月29日 / 決算

エイチ・ツー・オーリテイリングが10月29日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高2648億2200万円(前年同期比12.1%増)、営業利益43億4800万円(101.1%増)、経常利益48億4600万円(75.4%増)、当期利益26億5200万円(11.7%減)となった。

百貨店事業の売上高は、1929億1200万円(15.9%増)、営業利益31億5900万円(364.6%増)と増収増益となった。

主力店舗の阪急うめだ本店において、昨秋のグランドオープン以降、店全体で情報発信力を強化し、足元商圏はもとより広域からの集客力が高まったことで、前年同期と比較して大幅な増収となった。

支店でも、2011年3月に開業した博多阪急では、顧客特性に合わせた売場の改装が奏功した。

阪急メンズ東京では、売場毎に顧客の固定化が進んだ事により順調に売上を伸ばし、博多阪急では前年8月から14か月連続、阪急メンズ東京では5月から5か月連続で前年実績を上回った。

通期は、売上高5700億円、営業利益172億円、経常利益179億円、当期利益93億円の見通し。

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