流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





丸井グループ/4~9月は売上高1.0%増、営業利益12.0%増

2013年11月07日 / 決算

丸井グループが11月7日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高1959億3500万円(前年同期比1.0%増)、営業利益107億1600万円(12.0%増)、経常利益110億7500万円(16.1%増)、当期利益61億4400万円(63.2%増)となった。

小売・店舗事業では「小売の革新」に取組み、年代を越えて共通するニーズや価値観に対応するため、「おしゃれ×共通価値×値ごろ感」を基本コンセプトに、「店舗・カード・WEB」を連携させた幅広いサービスの提供をすすめた。

「売場の革新」では、引き続き商品の特徴や機能性などをわかりやすく陳列、演出した売場づくりを推進するとともに、取引先ショップとも基本コンセプトを共有し、共同開発商品を拡大するなど、すべての売場でニーズに対応する品そろえの強化に取り組んだ。

ネット通販ではシューズの専門サイトを開設した。自宅で試着するため、配送料・返送料を無料化した「ラクチン便」、コーディネートで選べる検索機能など、お客の要望に沿ったサービスを充実した。商圏外でのプロモーションが奏功し、WEB事業でのシューズの売上高は1.3倍に伸長した。

通期は、売上高4135億円、営業利益270億円、経常利益280億円、当期利益160億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧