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丸井グループ／4～12月は売上高1.2％増、営業利益8.4％増

2014年02月06日 ／ 決算

丸井グループが2月6日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高3057億2300万円（前年同期比1.2％増）、営業利益195億1800万円（8.4％増）、経常利益200億4700万円（11.8％増）、当期利益116億200万円（20.6％増）となった。

小売・店舗事業では「小売の革新」に取組み、基本コンセプトを具現化した新PB商品の「ラクチン」シリーズが好調に推移した。

展開型数の拡大や、要望の多い値ごろ感のある品そろえを充実したことに加え、テレビCMなどの広告宣伝を強化したことにより、新PBの売上高は前年に対し1.8倍と高伸長した。

利益面では、固定費の削減をすすめたものの、積極的なプロモーションによる広告宣伝の増加もあり、営業利益は70億9300万円（4.8％減）となった。

通期は、売上高4135億円、営業利益270億円、経常利益280億円、当期利益160億円の見通し。

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