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G-7HD/徹底した経費削減で営業利益2.8倍

2009年11月10日 / 決算

G-7ホールディングスが11月10日発表した2010年3月期第2四半期業績によると、売上高328億6000万円(前年同期比4.3%増)、営業利益11億500万円(188.6%増)、経常利益11億4500万円(184.0%増)、当期利益5億9900万円(前期は4300万円の当期損失)となった。

店舗在庫の適正管理やグループ間・店舗間での人的資源の適正配置を実施したほか、広告宣伝費、不動産コスト、光熱費にいたる徹底した経費削減など諸施策を実行した結果、増益・黒字化を達成した。

オートバックス事業の売上高は123億4500万円(5.6%増)、営業利益5億6500万円(200.1%増)となった。食品・雑貨小売事業の売上高は164億1500万円(4.8%増)、営業利益4億9000万円(39.6%増)だった。

通期の業績予想は、売上高660億円、営業利益18億円、経常利益18億円、当期利益8億円の見通し。

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