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ケーズHD/4~12月の売上高3.5%増、営業利益4.9%増

2014年02月06日 / 決算

ケーズホールディングスが2月6日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高は5005億6600万円(3.5%増)、営業利益は129億1900万円(4.9%増)、経常利益は186億5100万円(7.0%増)、当期利益は103億3000万円(5.8%増)となった。

節電・省エネ性能の高い冷蔵庫や洗濯機が堅調に推移し、安心・安全・健康志向のニーズに対応した高機能のクリーナーが好調、調理家電も堅調に推移した。

エアコンについては、猛暑だったことや暖房性能の向上により秋以降も引き続き好調に推移。テレビについては地上デジタル放送化による需要前倒しの影響は残るものの、大画面・高画質な商品への買い換え等により8月以降販売金額が前年同期を上回って推移した。

出店退店状況は、直営店24店FC店3店の計27店を開設し、直営店4店FC店2店の計6店を閉鎖して、店舗網の強化・経営の効率化を図ってきた。

通期は、売上高6800億円(6.7%増)、営業利益201億円(21.8%増)、経常利益270億円(15.4%増)、当期利益138億円(4.0%増)を見込んでいる。

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