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サンドラッグ/4~6月は売上高10.5%増、営業利益16.8%増

2013年08月09日 / 決算

サンドラッグが8月9日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高1080億1400万円(前年同期比10.5%増)、営業利益64億2200万円(16.8%増)、経常利益65億8800万円(18.1%増)、当期利益38億9800万円(19.1%増)となった。

17店を新規出店し、1店のスクラップ&ビルドを実施、8店で改装を行い、7店を閉店、フランチャイズ店で1店を解約し活性化を図った。

期末グループ店舗数は、ドラッグストア事業725店(直営店529店、星光堂薬局54店、サンドラッグファーマシーズ20店、サンドラッグ東海18店、フランチャイズ店104店)、ディスカウントストア事業178店(ダイレックス178店)の合計903店となった。

ドラッグストア事業は、日焼け止め、殺虫剤などの季節関連商材が好調に推移し、売上高は826億5100万円(9.4%増)、営業利益53億3400万円(12.1%増)。

ディスカウントストア事業は、季節関連商材が好調に推移したことに加え、積極的に導入した医薬品等の売上拡大により粗利益の改善を図り、売上高315億5800万円(14.7%増)、営業利益10億8200
万円(46.5%増)だった。

通期は、売上高4395億円(7.9%増)、営業利益271億円(9.6%増)、経常利益277億3000万円(9.7%増)、当期利益165億円(10.3%増)の見通し。

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