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CFSコーポレーション/3~5月は当期損失5億2900万円

2011年07月02日 / 決算

CFSコーポレーションが7月1日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高249億6400万円、営業利益4億4200万円、経常利益5億9400万円、当期損失5億2900万円となった。
売上高は、スーパーマーケット事業の分社の影響から前年同期に比し24.5%の減少となったが、ドラッグストア事業の売上高は5.3%増となった。
調剤部門の売上は20.4%増と引き続き順調に推移した。売上総利益率は29.7%と前年同期に比べ約2ポイント改善する一方、販売費・一般管理費も前年同期より大幅に削減できた。
既存のエリアでは「ベイドリーム清水SC店」(静岡市清水区)他1店を、イオンモールとの取組みでは「イオンモール太田店」(群馬県太田市)他1店を、中部エリア(東海3県)では「新清洲駅前店」(愛知県清須市)、「松阪まえのへた店」(三重県松阪市)を、それぞれ出店した。
新業態店舗「れこっず」の2号店として既存店の改装により「れこっず小平上水店」(東京都小平市)を開店した。
在宅調剤を中心とする調剤薬局の展開を強めるため「湘南ライフタウン店」(神奈川県藤沢市)、「くにたち調剤薬局」(東京都国立市)をそれぞれ出店した。
通期は、売上高1060億円(11.9%減)、営業利益24億円(9.9%増)、経常利益25億円(11.4%増)、当期利益4億円(65.5%減)の見通し。

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