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ライフコーポレーション/2月期は売上高2.9%増、営業利益3.1%増

2014年04月11日 / 決算

ライフコーポレーションが4月11日に発表した2014年2月期決算は、売上高5349億2300万円(前年同期比2.9%増)、営業利益76億3400万円(3.1%増)、経常利益77億200万円(5.4%増)、当期利益37億9800万円(28.0%増)となった。

手狭になった大阪本社を11月に同じ新大阪エリア内(大阪市淀川区西宮原)に移転。新本社は、レイアウトを構成するとともに、安全、安心の強化策の一環として、分散していた研修センターや商品検査機能を新本社に統合し、再構築した。

今期は、14店を出店し、新規店舗と既存店舗の改装が寄与したことに加え、売上拡大・客数増加に向けた販売促進施策の積極的な実行により増収となった。

損益面では、プライベートブランド商品などにより総利益率が改善し、経費面では電気料金の値上げや新規・改装店舗の償却費、一時経費の増加があったものの、省電力機器の導入などコスト適正化策による諸経費の圧縮に努めた結果、増益となった。

来期は、売上高5600億円、営業利益80億円、経常利益78億円、当期利益36億円の見通し。

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