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AOKI/4~6月は売上高5.1%増、営業利益30.0%減

2014年08月07日 / 決算

AOKIホールディングスが8月7日に発表した2015年3月期第1四半期決算は、売上高438億7000万円(前年同期比5.1%増)、営業利益21億2100万円(30.0%減)、経常利益21億3500万円(35.4%減)、当期利益15億6500万円(12.7%減)となった。

AOKIは、未出店県であった山形県への1店を含め14店を新規出店した結果、期末店舗数は535店となった。

ORIHICA(オリヒカ)は、クールビズに対応したジャケット・スラックススタイルと七分袖シャツやポロシャツなどのアイテムの提案を強化した。

店舗面では、ショッピングセンターや初の2層の都市型路面店「川崎ラ・チッタデッラ店」等5店を出店した結果、期末店舗数は136店となった。

AOKIとORIHICAで、6月に新顧客管理システムを導入した。従来の顧客情報を集約し一元管理することで、お客の特性に合わせた最適なアプローチが可能となるという。

通期は、売上高1929億7000万円、営業利益213億円、経常利益212億円、当期利益115億円の見通し。

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