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ゲンキー/6月期は売上高3.6%減、営業利益53.4%減

2013年07月25日 / 決算

ゲンキーが7月25日に発表した2013年6月期決算は、売上高546億5600万円(前年同期比3.6%減)、営業利益8億9600万円(53.4%減)、経常利益10億4000万円(50.0%減)、当期利益6億2300万円(45.5%減)となった。

主力業態である売場面積300~900坪の「メガドラッグストア」の店舗展開を強化し、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。

今後加速するであろう異業種を交えた本格的な価格破壊競争への準備として、EDLC(エブリディローコスト)とEDLP(エブリディロープライス)の追求に尽力した。

福井に5店、岐阜に6店、愛知に1店、出店した。既存店では、ドラッグストア1店を閉店した。期末店舗数は、メガドラッグストア78店、ドラッグストア15店の合計93店となった。

来期は、売上高590億円、営業利益14億5000万円、経常利益15億円、当期利益9億円の見通し。

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