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セブン&アイ/3~8月の売上高、利益とも過去最高

2014年10月02日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが10月2日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高3兆44億2300万円(前年同期比7.0%増)、営業利益1672億2500万円(1.6%増)、経常利益1672億3700万円(1.5%増)、当期利益839億100万円(0.7%増)となった。

売上高、営業利益、経常利益、当期利益はそれぞれ過去最高だった。

セグメント別では、コンビニエンスストア事業の売上高は1兆679億9500万円(7.1%増)、営業利益1368億8700万円(6.3%増)となった。自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は2兆224億7900万円(6.4%増)。

北米の7-Elevenのチェーン全店売上は、商品売上が伸長したことにより、1兆3857億6600万円(7.7%増)だった。

スーパーストア事業は、売上高1兆20億6300万円(0.5%増)、営業利益は91億8300万円(22.2%減)。

百貨店事業は、営業収益は4231億4400万円(0.3%増)、9200万円の営業損失。

フードサービス事業は、営業収益413億2200万円(1.5%増)、営業利益は人件費等の経費の増加により2500万円(97.0%減)だった。

金融関連事業は、売上高881億5700万円(12.5%増)、営業利益240億600万円(5.0%増)。

通信販売事業は、売上高908億8000万円、営業損失30億4400万円。

通期は、売上高6兆1300億円(8.8%増)、営業利益3560億円(4.8%増)、経常利益3540億円(4.4%増)、当期利益1840億円(4.7%増)の見通し。

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