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楽天/1~9月のインターネットサービス事業、利益1.6%減

2014年11月05日 / 決算

楽天が11月5日に発表した2015年12月期第3四半期決算によると、インターネットサービス事業の売上高は2527億500万円(前年同期比14.7%増)、セグメント利益は、388億5200万円(1.6%減)だった。

楽天市場で、スマートデバイス向けサービスの強化、ビッグデータを活用したパーソナライズマーケティング、大型セールイベント「楽天スーパーSALE」等の各種施策を積極的に展開し、国内EC流通総額(取扱高)の成長率は、前年の楽天優勝セールを実施しなかったにもかかわらず、16.7%増だった。

海外ECサービスは、システムの統一化等、マーケットプレイス型サービスの展開に重点を置くことで、流通総額が成長している。

同社のインターネットサービス事業は、楽天市場、各種ECサイト、旅行予約サイト、ポータルサイト、、デジタルコンテンツサイトなどの運営、各サイトでの広告などの販売を行う事業。

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