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東急ハンズ/4~9月は営業損失2億円

2014年11月07日 / 決算

東急不動産ホールディングスが11月7日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、ハンズ事業を担う東急ハンズの売上高は416億円(前年同期比0.8%増)、営業損失2億円となった。

新規出店などにより増収となったものの、開業費用の負担などにより減益となった。

新規店舗として、6月に「東急ハンズ京都店」、9月に海外2店目となる「東急ハンズジュロンイースト店」(シンガポール)と「東急ハンズ鹿児島店」を開業した。

11月に「東急ハンズオーチャード店(仮称)」(シンガポール)と「東急ハンズ長野店」、12月に「東急ハンズ岡山店」の開業を予定するなど着実な事業拡大に努めた。

通期は、売上高877億円、営業利益9億円の見通し。

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