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ゼビオ/4~9月は売上高5.0%増、営業利益29.2%減

2014年11月07日 / 決算

ゼビオが11月7日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高1032億5900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益42億2200万円(29.2%減)、経常利益44億1600万円(28.5%減)、当期利益23億4900万円(26.3%減)となった。

スポーツ用品販売業界では、サッカーワールドカップの開催など明るいニュースもあり、日本代表レプリカユニフォームなど関連商品は好調に推移した。

一方で、昨年より早い秋の訪れによる秋物商品の初動が好調に推移したものの、消費増税前の駆け込み需要の反動減による影響や、度重なる台風上陸やゲリラ豪雨といった夏場の天候不順によるスポーツやレジャー機会の減少による影響もあり、低調に推移した。

サッカーワールドカップの開催に合わせた関連商品の販売や、フィッティング機材を活用したゴルフクラブの販売など、お客のニーズを捉えた商品販売に注力した。

インナーのカラーが透けにくい機能を付加した商品や、遮熱効果機能を高めた商品を新たに開発投入するなど、消費者の購買意欲を向上させ積極的な売上の拡大に努めた。

通期は、売上高2200億7200万円、営業利益100億4800万円、経常利益104億5200万円、当期利益54億8100万円の見通し。

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