流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





関西スーパー/4~12月は営業損失4億円

2015年01月30日 / 決算

関西スーパーマーケットが1月30日に発表した2015年3月期第3四半期の業績は、売上高898億3100万円(前年同期比1.8%減)、営業損失4億4200万円(前年同期は11億400万円の利益)、経常損失8500万円(前年同期は16億2000万円の利益)、当期損失7400万円(前年同期は10億5300万円の利益)だった。

経費検討委員会を設置し、高騰するエネルギー費用、築費、消耗品費等のコントロールに取組んでいる。

店舗新設は、昨年4月に高石駅前店(大阪府高石市)、8月に老朽化した小型店舗の緑ヶ丘店(兵庫県伊丹市)をスクラップし、その後継店として、近隣に久代店(兵庫県川西市)を開店した。

既存店強化策として昨年5月に瑞光店(大阪市東淀川区)、6月に豊中南店(大阪府豊中市)、7月に永和店(大阪府東大阪市)の売場改装を行った。

通期は、売上高1201億7000万円(1.6%減)、営業利益5000万円(97.2%減)、経常利益4億4000万円(81.8%減)、当期利益2億1000万円(85.5%減)を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧