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中央物産/4~12月は売上高2.9%減、営業損失3億8500万円

2015年02月06日 / 決算

中央物産が2月6日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高998億8100万円(前年同期比2.9%減)、営業損失3億8500万円(前期は9億3000万円の営業利益)、経常損失3億6800万円(9億8000万円の経常利益)、当期損失13億300万円(5億7000万円の当期利益)となった。

より付加価値の高い新しい中間流通業「価値創出型マーケティング&セールス・カンパニー」を目指して、強化してきたマーチャンダイジング機能にマーケティング機能を加えて、取引先のニーズを満たす消費者起点での最適な品そろえや売場づくりをより一層強化した。

中間流通機能である、効率的・効果的なサプライチェーンの全体最適の仕組みや幅広い品そろえ・最新の商品情報(売れ筋・販促企画)などを活用して、地域卸売業者様のニーズを満たす取り組みを広域に推進した。

あるべき目標数値を設定して、業界トップクラスの生産性の実現と経営の安全性や安定性をより強固とするために損益分岐点率の改善を目的としたコスト構造改革を推進した。

通期は、売上高1300億円、営業損失1億円、経常損失1億円、当期損失13億円の見通し。

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