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中央物産/4~9月は、売上高2.5%減、営業損失4億6800万円

2014年11月07日 / 決算

中央物産が11月7日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高653億4200万円(前年同期比2.5%減)、営業損失4億6800万円(前期は5億6200万円の営業利益)、経常損失4億4700万円(5億9000万円の経常利益)、当期損失6億2400万円(3億3900万円の当期利益)となった。

より付加価値の高い新しい中間流通業「価値創出型マーケティング&セールス・カンパニー」を目指して、強化してきたマーチャンダイジング機能にマーケティング機能を加えて、取引先のニーズを満たす消費者起点での最適な品そろえや売場づくりをより一層強化した。

中間流通機能である、効率的・効果的なサプライチェーンの全体最適の仕組みや幅広い品そろえ・最新の商品情報(売れ筋・販促企画)などを活用して、地域卸売業者のニーズを満たす取り組みを広域に推進した。

あるべき目標数値を設定して、業界トップクラスの生産性の実現と経営の安全性や安定性をより強固とするために損益分岐点率の改善を目的としたコスト構造改革を推進した。

通期は、売上高1320億円、営業利益2億円、経常利益2億円、当期損失2億6000万円の見通し。

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