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楽天／12月期の楽天市場など売上高15.1％増の3627億円

2015年02月12日 ／ 決算

楽天が2月12日に発表した2014年12月期決算によると、主力サービスの楽天市場を含むインターネットサービスの売上高は3627億5100万円（前年同期比15.1％増）、営業利益588億600万円（23.9％増）となった。

楽天市場において、スマートデバイス向けサービスの強化、ビッグデータを活用したパーソナライズマーケティング、大型セールイベント「楽天スーパーSALE」などの各種施策を積極的に展開した。

前年度の業績に大きく寄与した「楽天日本一セール」などがなかったが、国内EC流通総額は13.7％増と高い成長を継続した。

海外ECサービスについては、マーケットプレイス型サービスの展開に重点を置き、日本で奏功した各種ノウハウを横展開することで、流通総額の成長に寄与した。昨年10月には、Ebates社を子会社化し、業容の拡大につながった。

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