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ケーヨー/2月期は大幅な減益

2015年04月07日 / 決算

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ケーヨーが4月7日に発表した2015年2月期の業績は、売上高1692億5200万円(前年同期比2.7%減)、営業利益9億400万円(51.8%減)、経常利益17億5000万円(32.2%減)、当期利益5億2500万円(45.1%減)だった。

消費税増税後の消費の冷え込み、円安による輸入価格の上昇等の影響もあり減収減益となった。

11月に八街店(千葉県八街市)、2月に甲府北口店(山梨県甲府市)の2店舗の増床オープンをした。

東京都5店舗、千葉県4店舗、神奈川県3店舗、京都府3店舗、埼玉県1店舗、静岡県1店舗、計17店舗の全面改装を実施し、既存店の活性化を図った。

次期の見通しは、徹底したローコストオペレーションと商品開発の推進によって低価格を追求し、ニーズに対応した品揃えやサービスを実現する。

引き続き全面改装による既存店の活性化と新規出店に力を注ぎ、売上高1693億円(0.0%)、営業利益20億円(2.2倍)、経常利益29億円(65.7%増)、当期利益8億円(52.1%増)を見込んでいる。

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