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ゲンキー/7~3月は売上高8.4%増、営業利益91.4%増

2015年04月13日 / 決算

ゲンキーが4月13日に発表した2015年6月期第3四半期決算は、売上高460億1400万円(前年同期比8.4%増)、営業利益19億1300万円(91.4%増)、経常利益20億900万円(86.3%増)、当期利益12億7900万円(102.7%増)となった。

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、主力業態である売場面積300~900坪の「メガドラッグストア」の店舗展開を強化し、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。

今後加速するであろう異業種を交えた本格的な価格破壊競争への準備として、2015年2月に多店舗高速出店を見据えたNew300坪タイプのモデル店を出店し、EDLC(エブリディローコスト)とEDLP(エブリディロープライス)の追求に尽力した。

メガドラッグストアを福井に1店、岐阜に9店、愛知に2店出店、ドラッグストアを3店閉店した。期末店舗数は、メガドラッグストア97店、ドラッグストア10店の合計107店となった。

通期は、売上高635億円、営業利益27億5000万円、経常利益28億5000万円、当期利益18億円の見通し。

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