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オートバックス/海外関係会社などの株式評価損46億円を計上

2015年04月24日 / 決算

オートバックスセブンは4月22日、特別損失を2015年3月期第4四半期に計上すると発表した。

フランスなど海外関係会社と国内店舗子会社の収益性を再検討した結果、個別業績予想で、特別損失として関係会社株式評価損46億9100万円を計上するもの。

評価損は個別決算に計上するもので、連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響は軽微という。

同時に通期業績予想の修正を発表し、売上高2094億円(前年同期比3.3%減)、営業利益64億円(28.9%減)、経常利益82億円(24.1%減)、当期利益46億円(23.3%減)とした。

消費税増税に伴う駆け込み需要の反動やその後の消費マインドの低迷などにより、自動車関連の消費が、予想よりも弱かったため、フランチャイズチェン加盟法人店舗への卸売と国内店舗子会社の売上が減少した。

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