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かっぱ寿司／3月期利益予想を下方修正、当期損失134億円

2015年04月27日 ／ 決算

カッパ・クリエイトホールディングスは4月27日、2015年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。

売上高876億4300万円（前回予想比1.2％増）、営業利益4億6200万円（44.3％減）、経常利益8億700万円（21.7％減）、当期損失134億5500万円（12億3000万円の当期損失）とした。

第三者割当増資の払込完了をもって、2014年12月4日付けでコロワイドの連結子会社となり、12月17日開催の臨時株主総会をもって、経営体制を刷新した。

これら一連の取引に係る費用の発生と同業他社の出店等の競争の激化により営業利益、経常利益とも予想を下回る見込み。

新体制のもと「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、コロワイドグループで採用している厳格な投資評価と業績管理手法を採用した結果、期末においてグループが保有する店舗、物流センターと工場について、新たに減損損失として121億6200万円を追加計上する。

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