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ココカラファイン/3月期は売上高前年並み、営業利益41.3%減

2015年05月08日 / 決算

ココカラファインが5月8日に発表した2015年3月期決算は、売上高3491億6400万円(前年同期比0.0%減)、営業利益43億6900万円(41.3%減)、経常利益65億7600万円(30.7%減)、当期利益16億5800万円(53.9%減)となった。

ドラッグストア・調剤事業の売上高は3469億6200万円(0.1%減)、営業利益は43億9100万円(42.0%減)となった。

経営理念「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」のもと、前連結会計年度に子会社統合を行い、ドラッグストア・調剤事業におけるあらゆる店舗運営システムを統一し、一括の運営体制へと抜本的な改革を行った。

改革に基づく組織変更によりドラッグストア運営の地域密着化推進、店舗運営の効率化推進、店舗区分ごとの最適フォーマットの創造など、店舗運営体制を強化し、お客に、より支持される店舗づくりを進め、経営改革を推進した。

出退店では、新規に25店を出店(8月に合併した非連結子会社、光慈堂10店含む)、36店の退店を行い、グループ期末店舗数は、1341店となった。

来期は、売上高3600億円、営業利益63億円、経常利益85億円、当期利益34億円の見通し。

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