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しまむら/3~5月は売上高4.5%増、営業利益0.9%増

2015年06月30日 / 決算

しまむらが6月30日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高1316億4700万円(前年同期比4.5%増)、営業利益86億9700万円(0.9%増)、経常利益90億5800万円(2.2%増)、当期利益55億3500万円(5.6%増)となった。

主力のしまむら事業の売上高は1050億9700万円(3.7%増)となった。プライベートブランドの商品開発力とその完成度を上げ、高品質の「CLOSSHI(クロッシー)」とボリュームプライスの「FREUDE(フロイデ)」において、新しい価値を付加して大量販売を行うベーシックアイテムでコア商品を展開し、業績の向上に努めた。

ファッショントレンドの発信力を高め、売場でトータルコーディネートの提案と商品の特長を積極的にアピールするため、ヤング型300店にマネキンを導入し、ビジュアルな売場作りを進めた。

5店を開設し、2店を閉店した結果、しまむら事業での店舗数は1324店となった。この内4店が東京・大阪などの都市部への出店で、引き続き都市部への店舗開発に力を入れた。6店で大規模な改装、30店で省エネ対応型の改装を実施した。

通期は、売上高5440億円、営業利益460億円、経常利益474億円、当期利益295億5000万円の見通し。

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