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ファミリーマート/2月期は売上高3.4%増、営業利益0.5%増

2014年04月08日 / 決算

ファミリーマートが4月8日に発表した2014年2月期決算は、売上高3456億300万円(前年同期比3.4%増)、営業利益433億1000万円(0.5%増)、経常利益473億1500万円(4.2%増)、当期利益226億1100万円(9.6%減)となった。

将来の収益基盤の拡大に向けて高質店舗網の構築に努めた結果、過去最高の出店数を達成し、昨年10月には国内店舗数1万店体制を確立した。

全ての加盟店の成長力、収益力の向上に向けて、フランチャイザー機能をより一層充実させ、客層の広がりや求められる機能に合わせた品そろえとサービスの拡充に取り組んだ。

少子高齢化や単身世帯の増加といった社会構造の変化に対応し、社会・生活インフラ企業として、ドラッグストア・調剤薬局やスーパーマーケットとの一体型店舗の出店を進めた。

期末の国内店舗数は、1万547店(国内エリアフランチャイザー4社計767店を含む)となった。海外エリアフランチャイザーでは、台湾、タイ、韓国、中国、アメリカ、ベトナム、インドネシア、フィリピンにおいて1万3075店となり、国内外合わせた全店舗数は2万3622店となった。

来期は、売上高3863億円、営業利益460億円、経常利益480億円、当期利益200億円の見通し。

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