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イオンディライト／3～5月は売上高6.1％増、営業利益2.4％増

2015年07月08日 ／ 決算

イオンディライトが7月8日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高705億2900万円（前年同期比6.1％増）、営業利益36億2500万円（2.4％増）、経常利益36億5200万円（2.6％増）、当期利益20億7800万円（3.1％増）となった。

競争優位性を更に強固なものとするため、中期経営計画の柱と位置づける「衛生清掃」、「エネルギーソリューション」両事業の強化に取り組んだ。

衛生清掃事業では、清掃品質の可視化に向けた取り組みに着手した。特に医療関連施設に向けては、交差汚染を予防するために、器具の洗浄度検査に利用されるATP測定法による評価基準づくりに着手した。

グループが強みとする清掃業務の品質を数値化することで、より高いレベルでの衛生管理の仕組みを構築した。

エネルギーソリューション事業では、BEMSとクラウドコンピューティングの活用による独自の遠隔制御システムの導入、展開に向けた取り組みを進めた。

通期は、売上高2800億円、営業利益170億円、経常利益170億円、当期利益94億円の見通し。

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