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イオン九州/3~5月は売上高2.3%減、営業損失15億円

2015年07月08日 / 決算

イオン九州が7月8日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高587億2100万円(前年同期比2.3%減)、営業損失15億500万円(13億3200万円の営業損失)、経常損失13億1200万円(8億200万円)、当期損失10億200万円(6億700万円の当期損失)となった。

3月度の売上高は、前年が消費増税前の駆け込み需要のピーク月であったため、16.2%減%となった。4月・5月度の売上高は、食料品が堅調に推移したことや前年同期に消費増税の反動減が生じたことにより、6.4%増と伸長した。

売上総利益は、食料品を中心に商品構成を店舗ごとに見直し収益性の改善に努め、売上総利益率は0.1ポイント改善したが、売上高が減少したため、売上総利益額は減少した。

通期は、売上高2460億円、営業利益200万円、経常利益3億円、当期損失11億円の見通し。

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