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日本調剤/4~6月は売上高13.4%増、営業利益2.3倍

2015年07月30日 / 決算

日本調剤が7月30日に発表した2016年3月期第1四半期決算は、売上高488億9500万円(前年同期比13.4%増)、営業利益20億5200万円(133.6%増)、経常利益18億9600万円(150.8%増)、当期利益12億2100万円(316.9%増)となった。

調剤薬局事業の売上高423億2200万円(12.7%増)、営業利益20億1500万円(69.3%増)となった。

第1四半期連結累計期間において6店を新規出店し、5店を閉局した。期末総店舗数は512店(物販専業1店を含む)となった。

既存店が堅調に推移したことに加え、昨年後半に発売されたC型肝炎治療薬の処方せん応需が、自社が主力とする大型門前店舗において大きく増加し増収となった。

利益面は、売上高増加による増益と各種経費の抑制に加え、ジェネリック医薬品の使用促進、在宅医療への取り組みの強化などによる調剤報酬の増加などで増益となった。

通期は、売上高2075億2300万円、営業利益82億円、経常利益74億3400万円、経常利益35億8300万円の見通し。

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