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ユナイテッドアローズ/4~6月は売上高7.5%増、営業利益5.6%減

2015年08月05日 / 決算

ユナイテッドアローズが8月5日に発表した2016年3月期第1四半期決算は、売上高320億9300万円(前年同期比7.5%増)、営業利益27億9400万円(5.6%減)、経常利益27億9700万円(7.1%減)、当期利益17億4000万円(1.2%増)となった。

ネット通販は、先行受注会で人気商品を確実に入手したいという新たな購買行動に合わせ、トレンド商品のスニーカーやサンダルを中心に多数の受注会を開催した。

物流在庫情報とネット通販店舗の連動を高めたことで販売機会ロスを縮小し、売上の増加につなげた。

訪日外国人による売上拡大では、免税対応店舗を増やすとともに販売員の語学研修を継続的に実施し、対応力を強化した。

出退店では、ユナイテッドアローズ事業で6店の出店、1店の退店、グリーンレーベルリラクシング事業で4店の出店、1店の退店、スモールビジネスユニットで1店の出店、アウトレットで1店の出店を実施し、期末の小売店舗数は230店、アウトレットを含む総店舗数は252店となった。

通期は、売上高1414億100万円、営業利益116億8600万円、経常利益116億6900万円、当期利益71億300万円の見通し。

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