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ゼンショーHD/4~6月は最終赤字2億7200万円

2015年08月07日 / 決算

ゼンショーホールディングスが8月7日に発表した2016年3月期第1四半期の業績は、売上高1261億3500万円(前年同期比5.0%増)、営業利益2億9400万円(前年同期は9億2300万円の営業損失)、経常利益は2億1200万円(前年同期は12億3200万円の経常損失)、当期損失2億7200万円(前年同期は23億3100万円の当期損失)だった。

「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は1.1%減、「ココス」、「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーの既存店売上高前年比は1.2%減、「はま寿司」をはじめとするファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は1.9%減となった。

収益面は、牛肉価格をはじめとする原材料価格の上昇影響は受けたものの、「すき家」の深夜営業再開等により、前年対比増益となった。

店舗数は、34店舗出店、5店舗退店等により4758店舗。

通期は、売上高5467億2500万円(6.8%増)、営業利益122億3500万円(4.9倍)、経常利益109億3900万円(3.8倍)、当期利益33億1100万円(-)の見通し。

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