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総合メディカル/4~9月は売上高10.2%増、営業利益43.4%増

2015年10月22日 / 決算

総合メディカルが10月22日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高570億1800万円(前年同期比10.2%増)、営業利益22億1600万円(43.4%増)、経常利益22億8000万円(37.7%増)、当期利益10億5400万円(22.2%増)となった。

第2四半期は、東日本において売上高、利益とも増加し、当社が目標とする市場相応の業績に確実に近づいている。

医業支援部門ではコンサル部門やレンタル部門の売上高が増加したものの、リース・割賦部門においては、政策的に利益重視の方針を推進した結果、売上減となった。

医師の開業支援は、第2四半期中に159件(継承開業や医療モールを含む)をおこない、転職・開業を希望する勤務医のDtoD登録数は、第2四半期末で5万9232人(2727人増)となった。

薬局は、42店(M&Aによる25店を含む)を出店した結果、期末店舗数は574店となった。新規出店の地域別の内訳は、東日本15店、西日本22店、九州5店。

出店した42店のうち10店が、開業支援先への新規出店分となった。

通期は、売上高1200億円、営業利益55億5600万円、経常利益55億円、当期利益32億5200万円の見通し。

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