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総合メディカル/4~12月は売上高6.1%増、営業利益7.7%減

2015年01月21日 / 決算

総合メディカルが1月21日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高790億1100万円(前年同期比6.1%増)、営業利益28億2800万円(7.7%減)、経常利益30億100万円(3.7%減)、当期利益16億5800万円(5.3%減)となった。

薬局の新規出店による増収効果で、売上高は増収となった。利益面では、2014年4月に実施された薬価基準改定の影響や消費税の負担増などにより、減益となった。

医師の開業支援は、56件増の245件(継承開業や医療モールを含む)を行い、リース契約や薬局の新規出店などの取引へつながった。医療モールによる施設賃貸などの案件数も増加した。

調剤薬局の出店状況は、39店(東日本21店、西日本8店、九州10店)を出店した結果、期末店舗数は530店となった。出店した39店のうち、17店が開業支援先への新規出店分となった。

通期は、売上高1110億2700万円、営業利益52億1400万円、経常利益51億1100万円、当期利益29億2900万円の見通し。

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