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J.フロント リテイリング／第3四半期決算は減収減益、当期利益86％減

2009年01月12日 ／ 決算

J.フロント リテイリングが1月9日に発表した2009年2月期第3四半期決算によると、売上高は8215億9800万円（前年同期比5.0％減）、営業利益206億3700万円（26.5％減）、経常利益208億900万円（26.0％減）、当期利益23億800万円（86.0％減）の減収減益となった。

同四半期は、顧客満足と企業価値向上のため、2008－2010年度の新中期経営計画をスタート。主力の百貨店事業などグループ事業の経営統合・経営改革推進などを図ったものの、成長基盤の確立には至らなかった。

通期見通しは、事業環境悪化を受け10月14日に発表した通期業績予測を修正し、売上高1兆960億円、営業利益250億円、経常利益253億円、当期利益60億円。

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