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JR東日本/ショッピング・オフィス事業売上1.5%増、営業利益2.6%減

2009年10月28日 / 決算

東日本旅客鉄道が10月28日発表した2010年3月期第2四半期業績によると、ショッピング・オフィス事業の売上高は1167億円(前年同期比1.5%増)、営業利益348億円(2.6%減)となった。

ショッピング・オフィス事業では、「いわき駅ビル」(福島)、「LUMINE MAN SHIBUYA(ルミネマン渋谷)」(東京)、「JR武蔵小金井南口ビル」(東京)を開業したほか、イオンモールと共同で土浦駅ビルのリニューアルを実施した。グループ会社の事業再編にともない駅スペース活用事業から一部事業を承継した。

駅スペース活用事業では、「エキナカ」の価値を最大まで引き出す「ステーションルネッサンス」を推進。具体的には、五反田駅、三鷹駅、日暮里駅で新たな店舗を開業したほか、越後湯沢駅で地域色あふれる店舗へのリニューアルを行った。景気低迷の影響などを受け、売上高は前年同期比6.6%減の2035億円、営業利益は13.9%減の171億円だった。

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