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JR東日本/駅スペース活用事業は7.7%減の3043億円

2010年01月29日 / 決算

JR東日本が1月29日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、第3四半期の駅スペース活用事業の業績は、売上高は前年同期比7.7%減の3043億円、営業利益は13.6%減の263億円となった。

第3四半期は「ステーションルネッサンス」を推進し、五反田、三鷹、日暮里の各駅で新店舗を開業。越後湯沢駅で地域色のある店舗へのリニューアルを行った。

ショッピング・オフィス事業では、「LUMINE MAN SHIBUYA」、「JR武蔵小金井南口ビル」などを開業し、イオンモールと共同で土浦駅ビルのリニューアルを実施。グループ会社の事業再編に伴い駅スペース活用事業から一部事業を承継し、売上高は1.6%増の1769億円となったが、営業利益は3.6%減の527億円にとどまった。

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