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JR東日本/駅スペース活用事業の売上高5.3%減、営業利益11.5%減

2009年07月27日 / 決算

東日本旅客鉄道が7月27日発表した2010年3月期第1四半期業績によると、駅スペース活用事業は売上高は995億円(5.3%減)、営業利益は79億円(11.5%減)だった。

「エキナカ」の価値を引き出す「ステーションルネッサンス」を推進。五反田、三鷹、日暮里の各駅で新規店舗を開業したほか、既存店舗の活性化を進めていた。

なお、ショッピング・オフィス事業の売上高は573億円(前年同期比0.9%増)、営業利益177億円(0.4%減)となった。

いわき駅ビル(福島)の開業、川崎BE(神奈川)のリニューアルを実施したほか、既存店舗の活性化や集客力のあるテナント導入を推進した。グループ会社の事業再編に伴い、駅スペース活用事業から一部事業を継承した。

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