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カワチ薬品/第1四半期の営業利益14%減

2009年07月27日 / 決算

カワチ薬品が7月27日発表した2010年3月期第1四半期業績によると、売上高584億5900万円(前年同期比2.1%増)、営業利益16億5300万円(14.3%減)、経常利益17億6800万円(15.0%減)、当期利益10億1200万円(17.2%減)となった。

高齢化社会の到来に対応し、ドラッグストアとして安心安全、予防に焦点をあてた商品や機能性を重視した商品の品ぞろえを強化。競争激化に対する差別化策として、専門性強化策を推進するため、治療を目的とした商品の品ぞろえやカウンセリング機能の強化に努めた。

出店は、ドミナント化を推進するため、既存地区である岩手県、長野県、山梨県、静岡県に各1店舗の計4店舗を出店した。栃木県と茨城県の既存店舗に各1店舗の計2件の調剤薬局を併設した。

通期の業績は、売上高2432億3000万円、営業利益84億5000万円、経常利益86億7000万円、当期利益43億6000万円を見込んでいる。

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