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大塚HD/今期は営業益20%増見込む

2013年05月14日 / 決算

大塚ホールディングスは5月14日、2014年3月期の連結営業利益が2050億円(前期比20.8%増)になりそうだとの見通しを示した。

抗精神病薬「エビリファイ」が引き続き、業績のけん引役になると予想。こうしたなか、米国における「エビリファイ」の同社取り分が、従来の48.5%から約65%に増加することが、営業利益を押し上げると見込んでいる。

ポカリスエットの新製品「イオンウォーター」や、海外事業の伸長も業績に貢献するとみている。

想定為替レートは、ドル・円が90円、ユーロ・円が120円。

売上高は1兆3700億円(12.5%増)、経常利益は2100億円(13.8%増)、純利益は1380億円(12.7%増)を予想している。

2013年3月期は、売上高が1兆2180億5500万円(前の期比5.5%増)、営業利益が1696億6000万円(14.1%増)、経常利益が1844億6200万円(21.3%増)、純利益が1224億2900万円(32.8%増)となった。

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